◆藤枝の酒造りについて
藤枝は酒造りにとって重要な「豊富な水」と「米作りに適した肥沃な土壌」により、江戸時代から酒造業が盛んであった。かつては、藤枝地区の6家を中心に多くの醸造家があったが、その多くは明治、大正の頃姿を消している。
現在、4つの酒蔵が操業しているが、それぞれ独自の手法とこだわりにより深い味わいの酒を生み出している。いずれも全国の品評会でも高い評価を獲得するなど、吟醸王国と言われる静岡県の中でも「知る人ぞ知る銘酒の里」として注目を集める。
◆初亀酒造について
手作りにこだわり続ける美酒。この地で親しまれて100年以上。
寛永年間に駿府で足名屋として酒を造りはじめた初亀が、
東海道の宿場町として栄えた風情あふれる岡部の地に移ったのが明治初年。
以来岡部の地で昨日よりも今日、今日よりも明日を、より広く深く愛される酒を育て続けています。
酒の原料である米にはこだわりを持ち、農家の方と喜びを共有できる蔵をめざしています。
◆ふるさと納税で選べる藤枝の地酒
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