◆藤枝の酒造りについて
藤枝は酒造りにとって重要な「豊富な水」と「米作りに適した肥沃な土壌」により、江戸時代から酒造業が盛んであった。かつては、藤枝地区の6家を中心に多くの醸造家があったが、その多くは明治、大正の頃姿を消している。
現在、4つの酒蔵が操業しているが、それぞれ独自の手法とこだわりにより深い味わいの酒を生み出している。いずれも全国の品評会でも高い評価を獲得するなど、吟醸王国と言われる静岡県の中でも「知る人ぞ知る銘酒の里」として注目を集める。
◆杉井酒造について
杉井酒造 -杉錦-
自然の力を活かした生酛と山廃でほんとうに旨い酒を探求する
天保13年(1842年)創業の蔵です。
伝統的な手作業による米荒い、麹作り船搾りなどにこだわりつつ現代的な設備も導入し、小さな蔵ならではの酒造りをしています。
85%の酒を生酛と山廃仕込で造り、酸味やコクを大切にした酒質を追求しています。
◆ふるさと納税で選べる藤枝の地酒
掲載内容について、調査日により古い情報の場合もあります。詳細は各自治体のホームページをご覧ください。また、万一、内容についての誤りおよび掲載内容に基づいて損害を被った場合も一切責任を負いかねます。