中東遠地域で唯一のPET/CTによるがんの検査を行っています。
PET検査と腫瘍マーカーの血液検査を組み合わせた「PETがん検診」です。PETがん検診は、痛みや体の負担が少なく一度の検査で全身(頭部~大腿上部)を調べることができ、今まで見つかりにくかった小さながんを早期に発見できる可能性のある検査です。
①血糖値高値のかたは、PET検査を受けることができません。PET検査前の血糖値が200mg/dlを超える場合は、医師の判断により中止させていただくことがあります。
②妊娠中のかた、または疑いのあるかたについてはPET検査を受けることができません。
③授乳中のかたもなるべく時期をずらす事をおすすめします。
④極度の閉所恐怖症のかた(過去にCTやMRIの検査を受けることができたかたは問題ありません。)
1.受付
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2.問診
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3.身長・体重・血液検査(身長、体重、腫瘍マーカーの採血と血糖測定を行います。)
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4.PET検査(検査薬の投与後、1時間程度安静にしていただき、PET/CTを撮影致します。場合により2回目の撮影をすることがあります。)
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5.終了(PET検診終了です。)
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6.昼食(午前受診の方のみ。午後受診の方は、売店等で利用可能な食券をお渡しします。)
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7.結果報告(PET検診の結果は後日医師より結果説明をさせていただきます。ご了承ください。)
・検査前日よりアルコールの摂取は避けていただきます。
・検査予定時間の6時間以上前から絶食にしてください。お茶、水など糖分を含まないものは飲んでも構いません。
・はげしい運動やマッサージなど筋肉を刺激することは避けてください。
・肝臓がん(AFP)
・膵臓がん・胆のうがん(CA19-9)
・腸管がん(CEA)
・肺がん(SCC)
・前立腺がん・男性のみ(PSA)
・卵巣がん・女性のみ(CA-125)
検査のために注入した検査薬が体外に排出されるまで、丸一日かかります。
そのため、検査薬から発生した(放射線)が完全に消えてなくなるまで、以下のことに気をつけましょう。
妊婦さんや乳幼児への接触を控えてください。
使用された検査薬は尿として体外に排出されますので、トイレの後はよく手を洗うように心がけてください。