静岡県の西部に位置する掛川市は、深蒸し茶を主流とする品質・生産量ともに全国トップクラスのお茶の産地です。その掛川市内で最初に、天皇杯を受賞した茶園で栽培された掛川茶をほうじ茶にしました。おいしいほうじ茶をたくさん飲んでいただきたく、100g×10本合計1kgの大容量でご用意いたしまいた。
一番茶を焙じた、深く上品な味わいと独特の香ばしさがあるほうじ茶です。口中をさっぱりさせてくれるのでお食事中のお茶として相性がよく、渋味成分のタンニンが少ないためお子様にもおすすめできます。
ほうじ茶は、緑茶の茶葉を焙(ほう)じたものを指します。
葉が赤茶色に変わるまで強火で焙じて作ります。
日本茶業中央会の定める緑茶の表示基準によると、「ほうじ茶とは、煎茶や番茶などを強い火で焙って製造したもの」と定義されていますが、本商品は贅沢にも一番茶のみを使用したほうじ茶です。
ほうじ茶は、苦味・渋味成分であるタンニンが少なく、煎茶に比べてカフェインも少なめです。また、旨味・甘味の素となるアミノ酸類も、緑茶の茶種別の中でも少なめなので、ゴクゴク飲める、さっぱりとした味です。
ほうじ茶は香ばしい香りが魅力です。ピラジン類、フラン類が関与しているとされ、気分を落ち着かせてくれるとも言われています。コーヒーや麦茶等と同じ様に、ほうじ茶の香りで、気分をリラックスしてみてはいかがでしょうか。
香ばしい香りが高いほうじ茶は、沸騰した熱いお湯を一気に入れるのがポイントです。急須や茶碗もやや大きめのものを用意して、茶葉の量は1人分3g、お湯の量は130mlくらいが目安です。浸出時間は30秒くらいです。