深蒸し掛川茶の中でも特に強く蒸してあるため、渋みが少なくまろやかで、一煎目はもちろん二煎目三煎目も濃く出ます。一度に多くの量を必要とされる方、濃いお茶が好きな方、深蒸し掛川茶の成分をより効率よく摂取されたい方にオススメです。
蒸し度が強いので熱めのお湯で出しても大丈夫です。濃く出すぎるようでしたら、待ち時間を短めにして、注ぎ分けも早めにすると良いでしょう。
深蒸し茶を美味しくお飲み頂くために作られたあきは茶園オリジナルのフタなしオープン急須は細かい茶葉も詰まることなく上手に淹れられ、茶殻の処理もとっても簡単。ぜひお使いになってみてください!
お茶づくりの基本は土づくり。あきは茶園は良質な土壌を作ることが何より一番大切な事と考えます。健やかで柔らかな土の中で茶樹は元気で力強い根を伸ばします。そして大地の恵みを精いっぱい吸収した茶樹は丈夫で健康な茶葉を育てます。
製茶工程で重要な「蒸し」の作業。お茶は生き物ですから、その日ごと、各畑ごとに茶葉の個性があります。茶師は茶葉の状態を見ながら、その持ち味をいかに最大限引き出すか、蒸し加減を変えていきます。
「味、濃厚にしてマイルド、香り、新鮮。」お客様に美味しいあきは茶園のお茶を味わっていただくために、茶師は全精力を注ぎこみます。
歴史と文化、そして豊かな自然に彩られ緑の茶畑が広がる昔ながらの風景と、温かい笑顔が迎えてくれる掛川に、あきは茶園はあります。