掛川市で作られているこだわり職人達の「味噌」「日本酒」で作った大石農場ハム工房オリジナル味噌ダレに漬け込んだ厚切り豚ロースです。
ドイツの国際コンテストで金賞受賞したハム・ソーセージのお店特産品は、すべて金賞受賞の商品です。
提供:大石農場ハム
国際ハム・ソーセージコンテスト(SUFFA)とは、ドイツ食肉加工協会が主催する、世界の最高峰に位置する食肉加工品のコンテストで、3年に一度行われています。 本場ドイツのマイスターをはじめ、世界各国のハム職人たちが目標としているコンテストで、200種類もの審査項目について減点方式での審査を行い、その結果、「満点」をもらったものだけが「金メダル」を受賞できるというとても厳しいコンテストです。
008年、掛川市沖之須で「大石農場ハム工房」をオープンしました。祖父と父が養豚を始めてからは46年が経ちます。
親ぶたから子ぶたが産まれ、その子ぶたを育てる。
小さな頃から豚舎で遊んだり、豚の世話をしたり、たくさんの時間を豚と一緒に過ごしてきました。
豚は、大きくなったら、加工場へ出荷されます。
いのちを頂いて、私たちが生きていられるということを、忘れたことはありません。
愛情を込めて、大切に大切に育てた豚。
だからこそ、そのいのちを、無駄なく、ていねいに、最大限においしくしなくてはいけない。
安全に、安心して、いのちを循環していかなくてはならない。
この想いを持って、私はハム・ソーセージづくりを続けています。
素材の良さを活かし、
本来の旨みを引き出すために。
肉質・脂質を見極め、
その商品に合った部位を厳選。
1頭1頭異なる肉質・脂質の豚肉。
素材の良さを活かし、本来の旨みを
引き出すために、肉質をチェックし、
その質を見極め、各商品にあった部位を
厳選して作り上げています。
※肉質を見極めその商品に合った部位を厳選して1つの商品をつくりだします。そのため当農場の豚肉だけではどうしても足りなくなってしまう場合には、代わりに国産の豚肉を使用致しております。
ドイツから仕入れたスパイスが基本。
必要であればカスタマイズして使う。
大事にしているのは、自分自身が
「本当に美味しい」と思えること。
「味、香り、全てにおいて素晴らしい!」と評価する本場ドイツのスパイスを使い、本格ドイツ製法を忠実に守りながら、本物のソーセージづくりを胸に、手づくりしています。
自分自身が「本当に美味しい」と思うものをつくるため、必要であれば新たなスパイスを加えたりと日々思考錯誤、研究を重ねています。味、香りの決め手になるスパイス。大切なこだわりのひとつです。
燻煙にはヒッコリーを使用。
クセがない香りで、素材との相性がいい。
どんな素材とも相性がよいクセのない香りのヒッコリーのチップを使い、工房にある機械でじっくりと燻製します。
口に運び、パリッと皮が弾けた瞬間に広がる柔らかい香りはこの燻煙から生まれています。
安全においしく食べていただけるように。
そして、父と私で、心を込めてつくったものが、あなたの暮らしのなかで、喜びをもたらしてくれるように。
そう願いながら、ひとつひとつを、丁寧に、自らの手で、想いを込めて作っています。