ウイスキー蒸溜所「マルス信州蒸溜所」(宮田村)は、中央アルプスの山麓の美しく緑深い森に囲まれて、澄んだ空気と静寂の佇まいの中で作られています。
中央アルプス駒ヶ岳山麓は、冬は氷点下15℃を下回る日も珍しくない寒冷地であり、適度な湿度をもたらす霧も多く、何より良質な水を有していました。中央アルプスの雪解け水は、ゆっくりと花崗岩質土壌に浸透し濾過され、ウイスキーに最適な軟水となって湧き出してきます。そこは、まさに長い年月をかけて探し求めていたウイスキー造りの理想郷でした。この良質な水で造られたマルスウイスキーの原酒は、目覚めの時を待ちながら静かに眠り続けています。
2020年9月にマルス信州蒸溜所は、ウイスキー蒸溜棟とビジター棟が35年ぶりに全面リニューアルオープンされました。
世界的に評価されるジャパニーズウイスキーの生産拠点としてウイスキー増産を見据えた樽貯蔵庫施設が整備され、ウイスキー造りが見学できるウイスキー蒸溜棟と広々とした空間のバーのほか、オリジナルウイスキーやグッズが購入できるビジター棟の新設により、地域の観光振興に貢献されています。
【岩井ポットスチルのブレンデッドウイスキー】
岩井ポットスチルが稼働して半世紀、マルスの生みの親「岩井喜一郎」氏へ尊敬と感謝の念を込めたブレンデッドウイスキー。
複雑で心地よい香りが特徴、口当たりは優しく、柔らかいがボディーがしっかりしていて熟成感も感じられます。上品かつ重厚感のある味わいをお楽しみ下さい。
(酒別:ブレンデッドウイスキー、原材料:モルト・グレーン、度数:40%)
【マルスのブレンデッドウイスキー】
マルス信州蒸溜所が位置する「中央アルプス」と東方の「南アルプス」のふたつのアルプスの雄大さをイメージしたブレンデッドウイスキー。
柔らかな口当たりと「バニラやクッキーの様な甘い香り」と「熟したフルーツの香り」の二つの香りが一体となった豊かな芳香と、穏やかな余韻が特徴です。
(酒別:ブレンデッドウイスキー、原材料:モルト・グレーン、度数:40%)
【長野県限定のブレンデッドウイスキー】
ウイスキー蒸溜所「マルス信州蒸溜所」の長野県限定販売ウイスキー。
信州の豊かな自然、澄んだ空気を感じさせる爽快な味わいと、モルトの華やかな香りが特徴のブレンデッドウイスキー。ストレート、ロック、水割りと手軽にお楽しみ下さい。
(酒別:ブレンデットウイスキー、原材料:モルト・グレーン、度数:40%)
宮田村は当該返礼品で地場産品類型1「当該地方団体の区域内において生産されたもの」として総務省から指定を受けた自治体です。
今後宮田村でのみ扱う限定ウイスキーの情報をご希望の方へお届けします。
ウイスキーファンの皆様からのご注文を心よりお待ち申し上げます。