御菓子処花岡で一番人気のお菓子です。
しっとりと濃厚なハードタイプのチーズケーキと、くるみたっぷりのさっくりクッキーを合わせました。
くるみの香ばしさと濃厚なチーズのハーモニーは絶品です。
手のひらにちょこんとのる可愛らしいチーズケーキには、濃厚ながらも絶妙な味わいが閉じ込められています。
日本一のくるみの里からお届けする「胡桃の醍醐味」はチーズケーキ好きの方にも、くるみ好きの方にもきっと満足いただけると思います。
【セット内容】
胡桃の醍醐味15個 ※冷凍でお届けします。
東御市におけるシナノクルミの歴史は江戸時代から明治時代までさかのぼります。
江戸時代にペルシャ地方(現在のイラン)から中国・朝鮮半島を経て「カシクルミ」が日本に伝わりました。
また、明治時代になると同じくペルシャ地方からヨーロッパ・アメリカを経由して「セイヨウクルミ」が宣教師や貿易商の手によって
日本、特に避暑などで訪れる東信地域(長野県の東部)に持ち込まれました。
もともと日本に自生していた「オニクルミ」や「ヒメクルミ」とは比べ物にならない大きな実は、農作物として地域の農家の期待を集める作物となりました。
日照量や降雨量、火山灰土といったこの地の風土がクルミに適合していたこともあり、
「カシクルミ」と「セイヨウクルミ」の交配、品種改良が進み、殻が薄く実が大きい「シナノクルミ」が誕生しました。
その後町中で大正天皇即位の記念樹としての全世帯に苗を配布・植樹したことが、クルミ栽培の底辺拡大につながりました。
シナノクルミは現在では市内の90パーセントを占めている品種。殻が薄くて、実が大きいのが特徴です。