富士河口湖町の鹿肉について
富士河口湖町の鹿肉は、富士山麓の豊かな森に生息する野生のニホンジカです。
有害鳥獣として駆除されるシカを食肉として有効活用し、地域の活性化を図っていくことを目的に整備された富士河口湖町ジビエ食肉加工施設で、最高品質の鹿肉として処理されたものです。
富士河口湖町産鹿肉の品質と安全性
富士河口湖町の鹿肉は、捕獲後2時間以内に施設に搬入された鹿のみを山梨県の「シカ肉の衛生及び品質の確保に関するガイドライン(平成20年9月) 」を順守した方法で処理した最高品質の鹿肉です。
加工処理施設の所長でありベテランハンターでもある滝口雅博さんが品質管理を徹底し、もちろんトレーサビリティー(いつ、だれがどこで捕獲したどんな個体の肉なのか追跡調査すること可能)、放射性物質測定、細菌類検査も保証された安心・安全な食肉です。
高たんぱくで鉄分などのミネラルも豊富でありながら低カロリーな鹿肉をぜひご賞味ください。
鹿肉を食べることは富士山麓の環境保全に繋がります
近年、富士北麓においても、ニホンジカの生息数が増加しており、農作物や森林、牧草地にまで被害が及び農業・林業関係の被害額は多大であり、その対策として地元の猟友会の協力により有害鳥獣駆除や管理捕獲を実施しています。これにより鹿の生息頭数は徐々にコントロールされつつあり、H27からの被害額も徐々に減ってきています。
富士河口湖町の鹿肉は、このように環境保全や農林業環境の保全のために、野生ジカの適正な生息頭数をコントロールする過程で処理された鹿肉であり、鹿肉を食べることは富士山麓の環境保全や地域の活性化に貢献することに繋がります。
富士河口湖町の鹿肉ジビエページ(外部リンク;富士河口湖町公式ホームページ)
レストラン マノワについて
マノワから新しい風を吹かせたい。
ジビエの明日を考えると、日本の未来が見えてくる。
レストラン マノワは、ジビエを愛する方をはじめ、食を愛する方々から高い評価を得ている東京・広尾のフレンチレストランです。
マノワのコンセプト
これまでのジビエの概念を覆すべく、多くの方々に「おいしい」と召し上がっていただけるよう、徹底した衛生管理をして、こだわりを持って、大自然からの贈り物を東京・広尾のフランス料理店『レストラン マノワ』によって最高レベルのテリーヌやソーセージに昇華しました。
脂分の少ない、良質でヘルシーなジビエを世の中に送り出すことで、日本各地で増え続けている鳥獣被害の解決の一端を担っていきます。
富士河口湖町の鹿肉は富士山の大自然の中育った、安心安全な最高の鹿肉で、富士河口湖町の鹿肉を食べることは、富士山麓の環境保全や地域の活性化に貢献することに繋がります。
オーナー/ソムリエ 中村 豪志
幼少期、父親が北岳(3193m)の山小屋を経営しており、北岳の麓の村、山梨県南アルプス市芦安村で育ちました。
身体いっぱいに大自然を感じ、父親と共に、春には山菜、夏には岩魚釣り、秋にはきのこ採り、そして、鹿やいのしし等のジビエを父親と共にハンティングし、命の大切さ、そして、人間も大自然の一部だと感じ僕の生き方に真っ直ぐな線を引いてくれました。
「最高の料理を最高のサービスで」という形のない究極の目標を目指すため、オーナーであり、ソムリエであり、ハンターであることにこだわります。
レストラン マノワ ホームページ
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