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【三島茶碗とは】 三島茶碗は日本でも知名度が高く、水指や蓋置などの茶道具でもよく用いられます。 所説ございますが、もともとは15~16世紀に朝鮮王朝下で作られていたもので、朝鮮半島から日本に渡来しました。 韓国から渡来したとする説もあります。 象嵌技法(ぞうがん技法)と呼ばれる工芸技法で、胎土とは異なる色土をはめ込み装飾を施します。 三島大社の模様によく似ていることから、その名を貰い三島茶碗とされたとも言われます。 手間がかかり技術を伴うことから、担い手が少なく、その価値は非常に高いとされる陶器です。 三島焼土鍋とはまた異なり、三島茶碗は1つ1つ手作業で大量生産はできない逸品です。 陶芸家【氏家孝法】経歴 1960 東京都 八王子に生まれる 1979 武蔵野美術大学短期大学部美術科入学 1981 同大卒業 1982〜1990 東京都 御屋敷窯にて修行 1991 東京都にて うつわ陶房開設 1994 山梨県大月市に転居し新たに うつわ陶房を開設 現在も大月の山合にて作陶生活をしています。
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