職場までの通勤ルート。駅までほんの10分歩くだけなのにこれが暑くて大変。職場に着いた頃には汗びっしょりでクタクタ。
そんな時ありませんか?
日傘はさすだけで体感温度を約10℃以上も下げてくれる優秀なアイテムです。
UVカット率90%以上であるネクタイ傘をさしてる限り歩く場所すべてが日陰になります。
あなたのクールビズをもっと快適にしてくれること間違いなしです。
もちろん雨の日もお使いいただけます!
山梨県富士吉田市は「ネクタイ」「スーツの裏地」「高級傘地」の生産量が日本一の街です。
そんな日本のビジネス界を裏で支えてきた富士吉田市から、「ネクタイ」と「傘」が融合した新しいアイテムの提案です。
ネクタイ作りのノウハウを傘に落とし込み、紳士のビジネスシーンにぴったりのデザインに仕上げています。
ジャカード織という、色のついた糸を一本一本コントロールして柄を出すテクニックを使って生地を作っています。
緻密なテクスチャーと柄の立体感が特徴です。
髪の毛ほどの細い糸を高密度に織り上げた丈夫な生地に防水撥水UVカットを施しました。
日傘としても、雨傘としてもお使いいただけます。
カバンの中にあると安心な一本です。
舟久保織物は、大正13年創業の織物工場です。
壮大な富士山の麓で傘生地やネクタイ生地、ストール生地など様々な織物を織っています。
不純物の少ない富士山の湧水で染め上げた糸は、鮮やかに発色するため、高級感のある贅沢な生地に仕上がります。
お客様に長く使える最高級の傘を提供するため、素材の仕入れ、生地の製造、傘の縫製に至るまで全て国内で行っています。
そして、私たちはお客様に近い生産者でありたいと考えています。
ワークショップ、工場見学の受け入れを積極的に行っていますので、気軽にご連絡ください。
「ほぐし織」は手間と時間をかけて丁寧に織られる、全国でも手掛けるところが少ない伝統の織物です。
まず横糸を粗く織り込む仮織りをし、型を使って手染めした後、仮織りした糸を一本一本ほぐして改めて本織りを行います。
プリントでは表現できない奥行きのある表情豊かな織物であり、普通の織物の何倍もの時間と高い技術を要します。
さらに研究を重ねていくことで、ほぐし織の世界はもっと広がっていくと思います。
そして将来的には織物産地・富士吉田の特色の一つとして育てていきたいと考えています。
富士吉田市は、富士山の北側、富士五湖地域の中東部に位置し、標高700~900メートルに市街地を形成する高原都市です。古くから富士山信仰の町として栄え、現在でも多くの登山者が富士山頂を目指し吉田口登山道を利用しています。また、明治以降、織物が近代産業として脚光を浴びて以来、富士山の湧き水による先染め織物は本市を代表する特産品です。
富士山の雄大な自然環境は、市民にかぎりない恩恵を与えてくれています。富士吉田市では、富士山の恵み守り、後世に残していくため、ふるさと振興事業などさまざまな街づくりに取り組んでいます。