冬の味覚の王様とも言われる越前がに。
福井県で水揚げされる越前がにの解禁は、毎年11月6日と決まっており、この日を境に福井県はカニ一色に染まります。漁期は翌年の3月20日までで、カニの漁期が終わると福井に春が訪れます。
1年でこの時期しか食べられない貴重なカニですので、ぜひ味わっていただきたいです。
越前町が全国に先駆けて1997年からカニにタグを取り付けるブランド化を行いました。
2007年からはメスのせいこがににも黄色いタグをつけるようになりました。
2018年からは地理的表示保護制度を表す『GI』マーク付きに変更されました。
黒いツブツブは、カニビルの卵で、これが多くついているカニは、脱皮してから長い時間がたち身が詰まっており、エサが豊富な良質の生息場所にいて立派に美味しく育った証拠です。
脱皮を繰り返すと、爪が大きくなり、長い年月をかけて成長した立派な越前がにの証です。
細くて長い脚には身がぎっしりと詰まっているのですが、その身にはたくさんの旨み成分が含まれているので、繊細かつ、ほのかな甘みを感じることができ、食べ応えも抜群です。
茹でた状態で、冷蔵でお届けいたします。
お届け後は、そのままお召し上がりいただけますので、手間なくご家族皆さんでお楽しみください!
ミソを食べた後に甲羅に日本酒を入れて味わう「甲羅酒」は、カニの風味と相まって格別な味わいがありますので、そちらも良ければお試しください。
「真洋水産」は、福井県あわら市の芦原温泉にほど近い場所に位置し、毎日、新鮮な魚介類を地元の皆様にご提供しております。
海の幸を皆様に知っていただきたいと思い、熟練のプロが毎日作業に励んでいます。
オリジナルの自家製干物はもちろん、真洋水産の加工品は、素材そのものの良し悪しを見定め、ひとつひとつ心を込めてお作りしております。
三国港や塩屋漁港で水揚げされた日本海の新鮮な素材を使い、安心・安全な水産加工品をお届けいたします。
地元の方はもちろん、芦原温泉の観光客、地方発送など、たくさんの方にご注文いただき、愛されるお店です。