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石川県 加賀市はポイント制を採用しています。石川県 加賀市のポイント制について
外側の菊型の彫りが特徴的な細身のお棗となります。 外側は艶やかな洗朱漆・内側は黒漆で塗り上げました。 箱書きには弊社の屋号の「信斎」がはいります。 茶道をたしなむ方への贈答品などに最適です。 また最近では小物入れ代わりに使用する方も増えています。内側の塗りは黒漆となります。 ※棗・茶入れとは 濃茶の茶入に対し,薄茶を入れる容器の総称。薄器とも称する。代表的なものを棗(なつめ)といい,これは濃茶入の挽家(ひきや)(保護のための容器)から生じたとされ,ナツメの実に形が似ている。棗には中次(なかつぎ),雪吹(ふぶき),寸切(ずんぎり)などの形があり,漆器がほとんどであるが,木地,象牙,竹,一閑張,籠地,陶磁器,金属などもある。代々の茶人が様々な好物の形を生んで,茶器の内容を豊かにしている。 <山中木製漆器の特色> 白木地を鉋と呼ばれる特殊な刃物で回転させながらくりぬく轆轤挽きに優れ、主に椀銘々皿、茶托などの丸物の製造を得意とします。特に棗などの茶道具の木地は全国の8割から9割を山中で挽いています。 山中の挽物を特徴づけている筋挽きは木地に鉋で挽目を施し、一種の意匠とするもので、糸目筋、ろくろ筋、びり筋、平みぞ筋、稲穂筋、柄筋など約五十種類あります。豊富な木地の材料に恵まれた山中塗は欅、桜、栃などの材料を大小様々な器物に用いて用途に応じて下地~塗~蒔絵の行程へと進み、美しい色つやの漆器が完成致します。 当然、ほとんどの制作行程が手作りな為、原木の乾燥から完成までに要する時間は長いもので1年以上かかります。 【お礼の品に関する問合せ先】 有限会社大尾嘉漆器 TEL:0761-78-0306
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