水切りカゴの誕生秘話
ハナウタは、底面にある凹凸「たてよこウェーブ」[PAT.P]のおかげでお皿がたてにもよこにも置けてとっても機能的。使う人の「こうだったらもっと便利なのに」を叶えました。
機能性ももちろんですが、是非そのデザイン性にも注目して頂きたいと思います。「水切りは四角」という概念を一度取っ払い、そこでデザインに取り入れられたのが「スワンウィング」でした。まるで白鳥の羽を広げたような美しいカーブです。
「たてよこウェーブ」[PAT.P]にお皿を立てかけたとき、スワンウィングの角度がお皿をやさしく受け止めてくれます。この角度は、実は計算していたわけではありませんでした。サンプルに初めてお皿を立てかけたとき、お皿がピタッとはまり、思わずその場から感嘆の声があがりました。
「女性が使うことが多いキッチン用品なのだから、やわらかいイメージにしたい」
ハナウタのアイテムは丸みを帯びたデザインです。
「金属は冷たくて硬い」というイメージから、角がなく、やさしいデザインに。
女性が立つことが多いキッチンをもっと快適に、もっと楽しくなる空間にするのが「ハナウタ」です。
私たちの想い[価値あるモノで、あなたらしい暮らしを]
私たちビーワーススタイルの存在は皆さまの何気ない日常生活にもっと「たのしさ」や「ゆたかさ」を送り届けたい。
求められるものを見出し、燕三条のモノづくり技術から世界の技術まで視野を向けて、先進的に提案し”カタチ”にしていくこと。それは『価値あるモノ』を生み出し続けること、『価値あるモノ』を生み出すスタッフを育てていくことで社会に貢献していきます。
職人が一点一点丁寧に仕上げています
ハナウタアイテムは、新潟県燕三条で作られています。
新潟県の燕三条地域は、古くからその金属加工の産地として全国に名を馳せてきました。
金属の中でも難しいとされているステンレス加工。ステンレスは素材の特徴上、扱いにくいと言われていますが、その性質や扱い方を熟知した職人たちが、ハナウタをひとつひとつ丁寧に作り上げています。
ハナウタは通常の製品よりも作業工程が多いです。金属と金属をくっつける溶接箇所も多ければ、曲げる工程も多い。さらに、使う人が手を切らないように配慮された、ワイヤー断面を溶かして丸める溶接技術。これにより、ワイヤーの断面が滑らかな指触りになります。実はこれ、ワイヤー1本1本すべて手作業で行われています。手間に手間を重ね、まさに職人の技術が濃縮された一品なのです。
たてよこウェーブ コンセプトムービー
ハナウタ ブランドムービー
事業者のオススメ返礼品
三条市のオススメ返礼品
掲載内容について、調査日により古い情報の場合もあります。詳細は各自治体のホームページをご覧ください。また、万一、内容についての誤りおよび掲載内容に基づいて損害を被った場合も一切責任を負いかねます。