GRAVITATION(重力)とMORPHOLOGY(形態学)という2つの言葉を合わせた造語。「重力によって動く造形」を意味します。シンプルな形のモノとモノとの組み合わせが、重力の影響を受けたとき、素朴でユニークな動きと心地よい音色を生みだします。
仕事、家庭、社会、日々懸命に生きている中、自分のためだけの『ゆとりある時間』を本当に大切にしてほしい。特に30~50代の方におすすめ。
切る、削る、磨くというシンプルな加工ほど職人の高度な技術力と長年の経験の差がでてきます。グラビモルフは日本有数のものづくり集積地域「燕三条(三条市及び燕市、近隣地域の総称)」の技術を集結して完成しました。
アイテムを販売するには、パッケージ、ショップバッグ、緩衝材、ビニール袋、輸送用段ボールなど様々なモノ、そしてそれらを製造する様々な業種が必要です。私たちはそれらほぼ全てを地場(三条市及び周辺地域)で製造しています。長い製造業の伝統をもつ私たちの故郷、私たちは未来も『ものづくりの街』であり続けることを目指します。
新潟県三条市にて創業1902年、創業以来ものづくり一筋の会社です。三条市は、日本有数のものづくりの密集地域「燕三条」にあります。江戸時代、農民の副業として和釘作りが推奨されたことがものづくりの街の始まりでした。地場で材料となる鉄が採取されたこともあり、様々な金属加工業が発展していきました。
創業時(明治から大正)、私たちは木製タンスの金具部品を手作業で作っていました。昭和初期頃は錠前、スキー金具などを製造していました。昭和30年頃には機械式プレス加工機を導入し、卓球台などのアミューズメント用品、鍋などの日用品、産業機械部品など、時代のニーズに柔軟に対応したものづくりをし続けてきました。
現在は、農業機械部品や建築金物の製造が主力製品です。また、ものづくりの魅力を伝えるためにものづくり体験を定期的に開催しています。
GRAVIMORPH(グラビモルフ)は野崎製作所とデザイナー樋口一成氏との偶然の出会いから誕生しました。シンプルな動きと心地よい音色が忙しい現代人にひとときのリラックス効果(癒し)をあたえ、シンプルで優れたデザイン性が高級感ある空間を生み出します。高度な加工技術と樋口一成のユニークな発想が掛け合わさったGRAVIMORPHの世界をお楽しみください。
2020年2月ドイツ、ヨーロッパ最大規模のアンビエンテ見本市にて、優れたトレンドアイテムが選ばれる「Trends2020」受賞。
2019年8月アメリカ・ニューヨーク最大規模のNY NOW見本市にて、革新的なアイテムが選ばれる「destination:new」受賞。