※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。20歳未満の方のお申し込みはご遠慮ください。
※シーズン途中でパッケージ・内容等が変更になる場合がございます。
こくわ(別名:サルナシ)は九州の南部を除く日本全域で自生しているツル性の植物。北海道、岩手、秋田、福島、新潟では「こくわ」と呼ばれています。
新潟県三条市の下田地区に自生するこくわは果実そのものの糖度が高く酸味が強いため、品のある甘さになっています。
また、こくわは栄養価が高くビタミンCの含有量はレモンの約10倍・ビタミンEはアボカドの約2倍・Bカロテンがキウイフルーツの約3倍、その他、各種ミネラルやポリフェノール、食物繊維などを豊富に含有していて、現代では「スーパーフード」などとも呼ばれています。
余計な糖類や添加物を入れず、こくわの果実そのものの甘さを引き出したまろやかな甘さとほどよい酸味が特徴の濃厚なリキュールを作りました。
10月下旬~11月上旬に収穫されたこくわ果実を洗浄し、醸造用アルコール47.5度に浸漬します。3か月後にこくわ果実を除去し、更に6か月寝かしたらこくわ酒の完成です。
大きめのグラスに大きい氷を入れ、ワンフィンガーだけ「こくわ酒」を垂らしてください。時間が経って氷が融けてくると、まろやかさが増してとても飲みやすくなります。2杯目からはこくわ酒の割合を徐々に増やしてみましょう。
冷やしたショットグラスに注いでストレートで味わうもよし、あるいはソーダで割って爽快に味わうもよし!
寒い夜はお湯割りでもお楽しみいただけます。
こくわ独特の香りと酸味を自分好みに調節して味わってみてください。