2021年7月9日(金)、新潟県三条市と株式会社スノーピークは地域活性化に向けた包括連携協定を締結しました。
今回の連携はスノーピークが取り組んでいる地方創生の一環であり、地方自治体等との包括連携協定締結は21例目となります。
今回の包括連携協定締結を機に、三条市の特に下田地域の自然資源等と、スノーピークがこれまで培ってきたアウトドアの知見を最大限に活用し、双方の資源を有効に活用した取組を推進することにより、地域の活性化に資することを目的としています。
三条市は新潟県の中央部に位置し、守門岳や粟ヶ岳などをはじめ、八木ヶ鼻などの豊かな自然に恵まれ、五十嵐川や守門川でのフィッシング、ラフティングも楽しめます。また、優れた金属加工技術を誇る町として、世界的にも称されています。
一方で、スノーピークは1958年、三条市にて創業して以来、地域からのサポートを受けながら、地元企業として三条市と連携を深め、長年に渡り事業を展開してまいりました。今回の包括連携協定を機に、三条市の特に下田地域の自然資源等と、スノーピークがこれまで培ってきたアウトドアの知見を最大限に活用し、体験コンテンツの開発や教育分野での連携、災害や防災に関連する取組など、多岐に渡り、双方の資源を有効に活用した取組を推進し、今まで以上に地域の活性化に貢献してまいります。
スノーピークは今後も自治体や地元企業との連携を深め、これまで培ってきたアウトドアの知見を活かして、地域活性化に貢献していきたいと考えています。