塩茹ででのお召し上がり方
ソラマメはあらかじめさやから取り出しておいてください。
沸騰したお湯に塩をふり、沸騰したらソラマメを入れます。
2分過ぎにそらまめが塩分を吸い込むシュワシュワした音が聞こえますよ♪
3分から3分30秒ぐらい茹でて、皮から実がツルっとむけるようになったらザルにあけてください。
※ザルにあげた時に味見してください。塩気が足りなければ追加して塩をふり、ザルを揺すって味をなじませてください。
みやこし農園のご紹介
埼玉県出身の旦那さんと、東京都出身の奥様が南房総市で農業を始め2人のお子様を元気に育てています。
旦那さんは、長野県で1年間の農業研修を経た後、お米や野菜の栽培、販売してる石川県の会社に勤め、奥様は日本各地で作物栽培、酪農などに携わったほかスイスで複合経営の農家に1年間住み込みで働いた経験の持ち主。
ご夫婦が共に働いていた石川県の会社で、入社10年目に差し掛かった時に、「会社ではできない作り方で理想的なものを作りたい」と決心し独立し南房総市に移住し農業を営んでいます。
みやこし農園の畑では、冬に食用ナバナ、春にキャベツ、春から夏にかけてキャベツやそら豆、夏はトウモロコシの収穫、秋に食用ナバナの作付を行っています。
年間を通して様々な野菜をふるさと納税を通じて皆様の元へお届けします。
みやこし農園の野菜は、道の駅富楽里(ふらり)とみやま、直売所で販売しており、農協への卸売りも行っています。
このほかに市内の学校に給食用の食材として提供しています。
みやこし農園のこだわり
いちばんのこだわりは「土づくり」
土の物理性(硬さ、水はけと水持ちのバランス、通気性など)を考え、土壌診断を毎年行っています。
それでも、長雨や降水不足などが原因で作物に病気が発生することもあります。
そんな時、宮越さんは「まだまだだな」と反省し、千葉県農業事務所からアドバイスを受けたり、約10年間務めた農作物販売会社で得たノウハウなどを生かしつつ更なる改善を目指すそうです。
土を改良して、作物がストレスなく深く根を張ってくれれば葉や、実に栄養がわたり、おいしい作物に育ちます。
子育て真っ只中の宮越さん。
「そらまめは、皮が柔らかい状態で食べられるよう育てています。シーズンが終わりに近づくと、どうしても皮も実も固くなります。そら豆に限らず、子どもは正直でちょっとでも味や食感が落ちると『おいしくない!』と言って食べてくれません。子どもの味覚も参考にしているところもありますね(笑)」
みやこし農園の想い
「南房総市で就農した当初は何を作ったら良いか分かりませんでした。今は露地栽培の農業が主体ですが、将来的には加工用の農産物を作る、それと農作物を加工する形態で農業経営をしたいです。作付け品目を絞って加工に使えそうなものを作っていきたいと思っています。これは、何年後とか明確な計画があるわけではなく、『将来的には・・・』という考えです」
ふるさと納税をしていただいた皆様へ
「2020年からふるさと納税のお礼の品を提供させていただいています。それまでは、道の駅や農協、直売所に卸す販路のみでした。去年トウモロコシをお送りした方が、今年はそら豆を選んでくださいました!この他にも、何セットもまとめて選んでいただく方がいたり、嬉しい出来事がありました。お礼の品をお届けし始めて得たノウハウと、お礼の品をお届けした方からもらった自信もあり、独自に産地直送のオンラインサイトにも登録しました。ふるさと納税の事業者登録をしていなかったら、個別発送の取り組みには踏み出せなかった思います。」
南房総の暮らしは、すごく楽しいです
学校が休みの日は子どもと畑に出てきて、子どもを見ながら作業しています。
近くの海に子どもを連れて遊びに行ったとき、子どもが砂浜をガリガリ掘ってたらハマグリが出てきて家族みんなで大興奮しました。
南房総の暮らしは凄く楽しいです!
これからも勉強しながら農業を続けていきたいと思います。」
千葉県を代表する葉物野菜「食用ナバナ」。
みやこし農園からお届けするお礼の品としては、2020年から受付・お届けしています。
お選びいただいた品を夫婦2人で調整、梱包しお届けします。
みやこし農園がお届けする「食用・手摘み菜の花」
4月からお届け!そら豆
夏にお届けするトウモロコシ
みやこし農園がお届けするお礼の品
トウモロコシの収穫は6月中~下旬から7月下旬。
育ち盛りの2人の子どもは夏休みで、みやこし夫妻は大忙し。この感じを楽しんでいます。
現在は受付を行っていません。
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