FP値2mmという強いグースネック。
グースのメリットはラインが出しやすいこと。『M425』は構えた時の肉厚な印象からより太いターゲットラインをイメージできます。
ソールが先に接地しやすく、日本の芝質に強いのもメリットです。
低く抑えた弾道を打つのも容易で、フェースを開いても扱いやすくなっています。
過去の名器の良さを活かしつつ、現代風に正統進化したグースネックウェッジです。
素材からこだわって選んだ軟鉄鍛造ヘッドを、バックフェース部のCNCミルド加工と熟練工の研磨によって成型。ターゲットをイメージしやすい顔つきとふところ具合、そして高機能なソール形状は厳しい職人の目によって生まれます。
打感・打音もクラブの重要な機能です。一体成型された『M425』の軟鉄鍛造ヘッドは軟らかでボールが喰いつくような芯のある打感が得られます。球持ちが良いので、自然とフィーリングを出しやすくなります。
抜けの良さとミスへの許容範囲を持たせるため、独自のソール形状を採用しています。ソールが機能することで打点が安定し、打ち出しの高さが揃います。
ボールがフェースに乗るので、強いスピンの利いたゆっくりと重い弾道を打つことが出来ます。
CNCミルドで繰り抜かれたバックフェースによって、ヘッドはこれまでよりも1回り以上大ぶりに。やや広いソール幅と大きめのバウンス角に加え、キャビティ形状の効果もあって、プロモデルながら非常にミスに強くなっています。
上級者から、アプローチの苦手なゴルファーまで、幅広く使えるウェッジです。
ご要望の多かったロフト角48度の「P/A」を追加しました。
「P/A」(48度)は、これまでの『M425』ウェッジの特徴を踏襲しながら、ソール幅がやや広く、FP値は少し多めで、アイアン番手との流れをより意識した作りです。
近年のアイアンセットは、PWのロフト角が立っているものが多く、その下のウェッジ類との距離差が大きくなっています。
飛距離のギャップを埋め、スコアメイクの要となる100y以内をやさしく打てるウェッジです。
掲載内容について、調査日により古い情報の場合もあります。詳細は各自治体のホームページをご覧ください。また、万一、内容についての誤りおよび掲載内容に基づいて損害を被った場合も一切責任を負いかねます。