施工技術によって効果に大きな違いが出てしまうカーコーティング。
施工時に表面に汚れや荒れがあるとうまくコーティングされないため、下地処理が大変重要なポイントとなります。
完璧なコーティングには、完璧な作業環境が必要、これがメインストリートの考え方です。
特にこだわっている、機材、照明、水について解説させていただきます。
車磨きのメイン機材、ポリッシャー、バフ、コンパウンドは特に数多く取り揃ております。
同じ車種、同じカラーでも、使用頻度、保管場所により、塗装面は一台ごとに異なります。
お客様のお車の塗装に合った組み合わせを的確に選択し、ガラスコーティングやボディーコーティングの磨き(下地処理)を施します。
コーティングを施工するまえに下地処理をしますが、いくら蛍光灯の明かりで見ても見えない傷があります。
そのような傷をあらゆる角度から見えるように照明にもこだわりました。
傷は照明の方向により、見え隠れすることはご存知かと思います。
コーティング施工環境において、存在する傷を見落としてしまう照明では完璧な作業環境とはいえません。
また、ガラスコーティングは、フッ素系のコーティングに比べて粒子が 細かいので、傷やバフ目を見逃さないための照明、より繊細な目視での確認が必要となります。
メインストリートは、あらゆる角度から傷が見えるように、上部にはメタルハライドランプ35W、両サイドには70W、その間には、 ハロゲンランプ50Wを全部で40個設置、その他撮影用ライト500W4個を設置致し、どんな小さな傷も逃さないように配慮しています。
何故メタルハライドとハロゲンを交互に設置しているのでしょうか?
野球のナイターの照明は、オレンジ色と白色を交互に配置してあります。
白色の照明だけでは、白く光りすぎて球が見えないところを、 オレンジ色の光が球を見えやすくするからです。
磨きも同じで、色々な照明で、色々な角度から傷を見て磨いていきます。
蛍光灯だけの光ではガラスコーティングの下地処理磨きはできませんし、見逃しがちな傷も、この照明によって発見できるのです。
コーティングと水・・・、一見何の関係もないように聞こえるかもしれませんが、実は最高のコーティングを施工するためには「水」は非常に大事なファクターなのです。
メインストリートは、ガラスコーティングの塗装面との密着性を上げるために、不純物の一切ない水(超純水)を使用しております。
逆浸透膜方式というろ過方法によって水分中の不純物を除去し、さらにイオン交換樹脂を通すことにより、超純水は作られます。
通常、純水はTDSメーターで計測すると、005~010の間ですが、超純水は000です。つまり不純物0の水です。
〒276-0042
千葉県八千代市ゆりのき台5-21-1
TEL 0120-83-5275 (9:30~18:30)
毎週月曜日&第2日曜日(定休)