のらり・くらりのブルーベリーは大きくて甘いのが特徴です。
美味しくなるのは、人の手を行き届かせているから。
竹を自分たちで切って、マルチ材として使える竹チップを作ったり、
園内のブルーベリーの木を1本1本時間をかけてチェックし、虫がいないか確認しています。
観光ブルーベリー園のらり・くらりを運営するのは、「特定非営利活動法人 一粒舎」
千葉県から認可を受けた就労継続支援B型事業所であり、多くの障害を持った方が作業しています。
ブルーベリーの美味しさは、丁寧に時間をかけて仕事をする職員の方々が頑張った賜物です!
一粒舎代表の飯田さんは、障害者の方たちに支払う工賃(賃金)を、自立できるような金額まで引き上げるのを目標に取り組んでいます。
千葉県の平均工賃が14,000円程なのに対し、一粒舎は40,000円を超えています。
作業にひたむきに、熱心に働く職員の頑張りに見合う工賃が与えられる社会目指して一粒舎は活動を続けて行きます!