松川牧場
鴻巣市の吹上地域、荒川近くに広がる松川牧場。
元々は、戦後まもない昭和20年より、東京都で乳牛を飼い始めたところからスタートしました。昭和47年に、現在の地である鴻巣市(当時の北足立郡吹上町)へ移り、平成19年より、和牛の繁殖・肥育一貫を手がけるようになりました。
現在は、牧場の運営自体をご主人夫婦が、牧場の管理を息子さん夫婦が行う、家族経営の牧場です。
松川牧場では、黒毛和牛や熊本系の褐毛和種(あか牛)を、90頭前後飼育。母牛は、自ら子育て。仔牛は母牛のお乳を飲んで育ちます。その後は、1歳未満の仔牛にはカナダ産のチモシーを、それ以上の牛には、地元産の稲藁を中心とした飼料を与えます。
品質にも配慮した飼料と、牧場内でのびのびと大切に育てられた牛は、松川さん親子で1頭ずつ計画を立て、様子をみながらベストなタイミングで皆さまの元へ届けます。
松川牧場の牛には、ブランド名がありません。
A5ランクA4ランク、といった等級もありません。
牛ごとに種類も違いますので、皆さまのお手元に届く牛肉が、どんな種類の牛かは決まっていません。
ですが、松川さん親子がこだわりを持って大切に育てた牛は、臭みがなく、牛肉本来の味が楽しめる肉であることは間違いありません。
ブランドやランク、いわゆる「さし」を求めるような方にはあまり向きません。
純粋に「美味しい安全な牛肉が食べたい」と思う方は、ぜひ一度お試しください。
※牧場で育てている牛の個体数・成長具合が限られているため、数量・時期限定(時期によっては予約のみ)の受付となります。あらかじめご了承ください。
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