赤城の風土が育む唯一無二のチーズ
「牛を飼ってチーズをつくりたい!」という想いから、夫婦で新規就農し、
2011年3月に3頭のブラウンスイス牛を飼い始めてから、牛さんが喜んでくれるおいしい草ができるように土づくりを行い、
おいしい牛乳からおいしいチーズができるまでの生産から加工までを一貫して行い、おいしいチーズを手作りで作っています。
~チーズ工房 Three Brownのこだわり~
・ブラウンスイス牛100%のミルクで造っています。
・少頭数しか飼いません(現在7頭)1頭1頭大事に飼っています。
すべての牛さんに名前があり、名前で呼んでいます。
・国産飼料100%を目指しています。
・放牧もしています。
牛を飼って、理想のチーズを作りたい・・・。
農業高校で知り合い、同じ夢を追い続けてきた松島俊樹さん・薫さん夫妻。結婚を機に薫さんの故郷・前橋市に移住。実家の養豚場があった場所に自らの手で牛舎とチーズ工房を立てました。荒れ放題だった耕作放棄地を牛の放牧地へと開墾。3頭のブラウンスイス牛を迎え入れ、2013年、「チーズ工房スリーブラウン」として、18年間抱き続けた夢の第一歩を踏み出したのです。 気候や土地の広さなど理想を求めれば、最適な場所は他にもあったかもしれません。それでも、夢を叶える場所として前橋を選んだ松島さん夫妻。「ここでしかできない酪農の形、ここでしか作れないチーズがある」と話します。
原料は搾りたてのミルクと塩のみ。ミルクの質がチーズの味を大きく左右するため、松島さんは無理に乳量を求めず、牛にストレスをかけない飼育方法を追求しています。現在7頭いる牛は、一頭一頭名づけられ、家族のように大切に飼われています。穀物は控えめに、牧草をたっぷりと。遺伝子組み換え肥料は与えず、ゆくゆくは国産肥料100パーセントを目指していると言います。自然の中で育った牛のミルクは、季節や体調によって味が変わります。「ミルクがさっぱりしているなと感じる日もありますが、無理に味を調整せず、自然の恵みそのままのチーズを作っています」と松島さん。まさに赤城の風土と松島さんの情熱が作り出すチーズと言っていいでしょう。
「自分たちが作って納得するだけでなく、食べた方に満足していただけるチーズを作りたい」
敷地内にオープンした直売所では、モッツァレラ、カチョカバロ、さけるチーズなど約10種のチーズを販売。一口食べるとふわっとミルクの風味が広がります。
返礼品に関するお問い合わせは下記事業者まで直接お願いいたします。
チーズ工房 Three Brown(スリーブラウン) (有限会社 松島農園)
電話:027-285-6862
※お問い合わせの際は【前橋市ふるさと納税返礼品】とお伝えください。
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