生活に欠かせない家庭紙をふるさと納税で
昭和60年設立の坪野谷紙業は、創業当時はスクラップ処理に携わる事業を行っていましたが、およそ20年前からティッシュペーパーなどの家庭紙製造をスタートさせました。以来、商品ラインナップを続々と拡大し、地元小山市のマスコットキャラクター「おやまくま」デザインの商品を展開したり、大手製紙メーカーが大量のロット数でしか生産しない一方で、小ロットでの発注を受け付けるなど臨機応変で柔軟な生産体制を築いてきました。コロナ禍の影響で全国的に紙不足になった際は、ふるさと納税を通じて家庭紙不足で困っている全国の人々の元へトイレットペーパーやティッシュペーパーを届け大きな反響を呼びました。
サスティナブルな循環型社会に貢献
古紙事業と家庭用紙事業の両方を担う数少ない製紙会社である坪野谷紙業は、古紙を回収し製紙メーカーへ納品する一方で、自社でも家庭用紙の製造販売を行っています。自社製品には古紙ではなく、木材チップから製造されるパルプを使用していますが、世に出回る紙製品のロス削減に貢献する事業を両輪で実現しています。
紙の製造には木が欠かせないことから、環境にも配慮し、鉱山開発で荒れた足尾銅山の山林での植林保護活動や、子供たちへの環境保護教育などのCSR活動も積極的に行っています。
すべてはお客様のために
坪野谷紙業では「必要とされるものを作り出す」、「お客様を待たせない」、「取引先を大事に」をこだわりに、お客様に喜んでもらえる製品を作り出しています。
地元小山市の認知度を上げるため、おやまくまデザインの家庭紙を手掛けたり、企業のPR用、ノベルティ用のティッシュも少ないロット数からでも臨機応変に対応しています。人にも環境にも優しい坪野谷紙業の製品をぜひ手に取ってみてください。
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