新型コロナウィルス感染拡大により、5~7月の店頭の売上げは、月あたり前年度比8割減の約20万円に激減。
創業27年の地元で人気の割烹ひさしは、いま危機に立たされています。
田舎なので宅配サービスもない。そんなとき生活を支えてくれたのがふるさと納税であり、全国の寄付者さんでした。町の依頼でふるさと納税を始めたのは2017年、今では年間寄付額は約600万円に増加。
支えとなったふるさと納税に力を入れることで、お店を存続させ、全国にファンを作りたい!と思うようになりました。
「コロナ禍でも頑張ってください。」寄付者さんからのメッセージを励みに、8月から割烹ひさしの名物焼鳥をお店の味のまま全国に届けることに挑戦しています。