地産ホップにこだわったビール造り
ホップジャパンが運営する「ホップガーデンブルワリー」は2020年8月に開設された新しいブルワリーです。
現在日本では、ビール醸造の原料として主に海外産ペレットホップを使うのが一般的ですが、ホップガーデンブルワリーでは、地産ホップにこだわっています。
標高が高く冷涼な田村市の気候はホップ栽培に最適。
ホップジャパンさんではブルワリーのある敷地にも大規模なホップ畑を整備したほか、地域の契約農家さんにもご協力いただくことでホップをふんだんに使ったビールを醸造されています。
クラフトビールのご紹介
ホップにも種類があり、使う麦の種類やローストの程度、材料の投入量などにより味わいや趣きがまったく違ってきます。
材料を厳選し、丁寧に下処理を行い、最新鋭の醸造設備で醸造したホップジャパン自慢のクラフトビールをご紹介します。
「人」×「もの」×「こと」を繋ぎ、人びとを笑顔にする
ホップジャパンでは、単なるブルワリー経営だけでなく、地産ホップをふんだんに使ったビールで、1次産業から6次産業化につなげていくサイクルを一つのまちで展開することで、
「人」×「もの」×「こと」をつなぐ活動に取り組んでいます。
地産ホップを使用し、地域の人たちとの繋がりを作りながら、ブルワリーを核として、工場見学、試飲・飲食、地場産品の買い物ができる施設をつくり、
そして、モルトカスや食物残差を再利用した野菜畑・畜産を行い、それを活かしたチーズなどの2次加工品、またそれを活用したレストランなど施設内で作物の循環をつくっていきたい。
こうした広がりによって、地域の雇用を増やし、地域の人びとが生き生きと暮らしていける循環型のコミュニティーをホップとビールによって作っていくこと、これがホップジャパンのビジョンです。
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