高畠町の中でも標高が高くぶどうの収穫時期が遅い上和田地区は、高熟度の葡萄がとれるエリア。
上和田地区で大切に育てられたピノブランを、入念な醸造管理により、高い果実感を持つワインに仕上げました。
輝きのあるレモンイエローのような色合い。グレープフルーツやレモン、りんごのフレッシュなアロマ。活き活きとした第一印象、豊かなミネラル感が特徴のワインです。
凝縮した果実の厚みのある味わいと豊かな酸味の、長めの余韻をお楽しみ下さい。
◯おすすめお料理とのマリアージュ:和食全般
・飲み口:甘○○○○●辛
・品種:高畠町上和田地区産ピノ・ブラン100%
・容量:720ml
・アルコール度数:alc.13%
高畠町4地区(亀岡、高畠、屋代、和田)のシャルドネ品種を仕込んだロットから、幾重ものパターンを丹念に調合することで誕生した一本。
複数の酵母と醸造法が織りなす華やかな柑橘系の香り、そして、ぶどうの甘みを感じる
飲みごたえのあるワインです。
2021年11月には、山形GIワインにも認定されました。
◯おすすめお料理とのマリアージュ:和食全般
・飲み口:甘○○○○●辛
・品種:高畠町産シャルドネ100%
・容量:720ml
・アルコール度数:alc.13.5%
・ステンレス発酵
高畠町産棚栽培のメルローをベースに、山形県産カベルネ・ソーヴィニヨンをブレンド。畑ごとに異なるぶどうの特徴に合わせて醸造方法を工夫し、優しい口当たりと凝縮した黒い果実の味わい、程よいタンニンが印象的な1本に仕上がっています。
力強く飲みごたえのあるこのワインは、焼き肉や豚肉のトマト煮などの肉料理、そしてハードタイプのチーズとの相性が抜群。料理とのマリアージュも、是非お楽しみ下さい。
◯おすすめお料理とのマリアージュ:肉料理・パスタ・ハードタイプのチーズ
・飲み口:甘○○○○●辛 ミディアムボディ
・品種:高畠町産メルロー/山形県産カベルネ・ソーヴィニヨン
・容量:720ml
・アルコール度数:alc.14%
・樽熟成
山形県は、ぶどうの生産量が全国3位。中でも高畠町は、デラウェアの出荷量が市町村単位で日本一。またワイン専用品種であるシャルドネも国内有数の収穫量を誇ります。
そんな高畠町に「高畠ワイナリー」ができたのは、1990年のこと。「たとえ100年かけても世界の銘醸地に並ぶ『プレミアムワイナリー』になる」という<高畠ワイナリー100年構想>を掲げ、山形から世界へ挑戦。自社農園や地元農家が愛情たっぷりに育てたぶどうを使用して醸造されたワインは、国内外の数々のコンクールで高い評価を得ています。
イギリスで開催される酒類の品質を競う協議会のひとつ。世界90か国以上が参加し、47年の歴史を誇る。
世界各地から選ばれる審査員により、ブランド、テイスティング及び科学的な分析で審査され、各部門から最優秀金賞(93点以上)・金賞(92~90点)、銀賞(85~80点)、銅賞(79~75点)が授与される。
《ゴールド》
2017 高畠アルケイディア セレクトハーベスト
ワインスクールを主宰する田辺由美が審査責任者を務める。審査員は全員女性。
《ダブルゴールド・ベストジャパニーズワイン》
2019 高畠レ・トロワ・シゾード・オオウラ・エン・上和田シャルドネ
《ゴールド》
2017 高畠アルケイディア セレクトハーベスト
2017 高畠ローグルブルー 青おに
2018 高畠バリック ピノ・ノワール樫樽熟成
2018 高畠ラ・クロチュア・エレクトリック・エン・上和田シャルドネ
2018 高畠ジャパネスク ベーリーズブレンド
2018 高畠クラシック マスカットベーリーA
2019 高畠クラシック シャルドネ
イギリスのワイン雑誌「デキャンター」による国際ワインコンクール。
《ゴールド》
2017 高畠ローグルルージュ 赤おに
2021年、酒類の地理的表示(GI)として 「山形」(ぶどう酒)が指定されました。
高畠ワイナリーからは20銘柄以上のワインが認定されております。「GI」とは、地域の共有財産である「産地名」の適切な使用を促進する制度で、海外ワインではフランスの「ボルドー」が有名です。国内では、北海道、山梨、長野、大阪、そして山形の5道府県がGI指定登録を受けています。(2022年3月現在)
広大なぶどう畑が広がる高畠ワイナリーの敷地内には、ワイナリーショップやフード店舗「ゴッツォナーレ高畠」があります。ワイナリーショップでは、高畠ワインはもちろんのこと、地酒や地ビール、リキュール、焼酎などの他アルコールも取り扱い、通年4〜6種類ほどのワインを試飲することができます。毎月第4日曜日のお客様感謝デー『ワイナリー の日』や、例年5月にはGWイベント、10月の収穫祭など様々なイベントも開催。ぜひ、お近くにお越しの際は足をお運びください。