【3月:精米『はえぬき』】
山形県尾花沢市は、大正ロマン漂う「銀山温泉」で知られる日本有数の豪雪地です。
奥羽山脈に降り積もった雪は「上質の水」をもたらし、豊かな自然に囲まれた尾花沢は山形を代表する美味しいお米の産地です。
『はえぬき』は一粒一粒ふっくら大きく丸みを帯びており、さっぱりとした旨みと甘みがある、非常に美しい光沢のある品種です。
【5月:雪降り和牛尾花沢】
山形県産黒毛和牛「尾花沢牛」の中でも、極上の逸品のみが「雪降り和牛」と呼ばれる資格を持っています。
昼夜の寒暖差が大きい夏。2メートルを超す雪に覆われる冬。
奥羽山脈から湧く清らかで豊富な水を与えられ、この厳しい環境を乗り越えた肥育牛は、先人から受け継がれた妥協を許さない徹底した管理により芸術品ともいうべききめ細やかなサシを生み出します。
今回は雪降り和牛尾花沢の焼肉セット(ロース・カタ・モモ・カルビ)800gをお届け!
尾花沢市の徳良湖畔で、毎年お盆の時期に開催される「尾花沢牛肉まつり」というイベントで提供される焼肉セットを再現しました。
前売り券はなんと半日で完売してしまうほどの大人気イベントのお肉を、是非ご家庭でご賞味ください。
【7~8月:尾花沢すいか】
尾花沢すいかの特徴は、甘さと爽やかなシャリ感(食感)、そしてどっしりした質量。昼暑く夜涼しい、盆地ならではの気候から、毎年糖度の高いすいかがうまれます。
そして何といっても、生産者のたゆまぬ努力、レベルアップした匠の栽培技術が全国一の夏すいかのブランドを支えています。
そのすいかはJAみちのく村山の光センサーと品位センサーを兼ね備えた施設で厳しく選果され、その基準を満たしたものだけが『尾花沢すいか』として皆さまのもとへ届けられます。
また、品質の証として、すいか1玉1玉に生産者の名前を記したシールを貼っています。
尾花沢のお米はココが違う!
雪国のブランド和牛『雪降り和牛尾花沢』!
日本三雪に数えられる豪雪地帯の尾花沢市。また、夏は日中35℃以上の猛暑となりますが夜は肌寒くなるほど寒暖差が大きい地域です。
この独特の気候により、牛は自然に上質な脂を身につけます。この脂はオリーブオイルに含まれるオレイン酸を多く含み、舌の上に乗せた瞬間ふわりと溶け、肉の旨味が口中に広がります。
また、尾花沢市の独自の飼育方法「長期肥育」にも秘密があります。尾花沢市の畜産農家はこの雪深い地域で、去勢牛と比べあまり大きくならないメス牛を長く、ゆっくり、1頭1頭に愛情を込めて仕上げます。
全国的には30カ月齢ほどで出荷されますが、雪降り和牛尾花沢はそれよりも2カ月長い32カ月齢以上で出荷されています。
牛は30カ月齢から徐々に体内のオレイン酸が増加していきますが、長期肥育はコストがかかり、病気で死んでしまうリスクもあります。
それでも市内の畜産農家は、そのリスクを背負い、全国へ誇れる牛肉を届けるため、先代から受け継がれた肥育技術で牛に磨きをかけます。
雪降り和牛尾花沢のおいしさは、雪の恵みと生産者の技術による長期肥育から生まれています。
夏すいか日本一!『尾花沢すいか』
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