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山形県天童市は、豊かな湧き水と肥沃な土壌に加え、昼夜の温度差が大きいため、米づくりに最適な条件を備えた産地として知られています。
降り積もった雪により、水田は一面の銀世界となっています。
昨年の秋に撮影した下の写真と同じ水田ですが、いかがでしょうか。
黄金色の田園風景は、今や白一色になってしまいました。
雪がとけるまで、水田はひと休みです。
降り積もった雪の下で、水田の土は、今じっくりと水分と養分を蓄えています。
天童のお米に「旨み」や「艶」があるのは、雪の下で充分に潤いと栄養を蓄えた土壌のおかげなのです。
水田の秋の様子
天童市内には奥羽山脈を水源とする倉津川や立谷川、押切川、乱川など大小様々な河川が東西に流れており、本市の肥沃な土壌を形成しています。これらの清流は市内の田畑を潤し、県の母なる川「最上川」へと流れていきます。
このような恵まれた環境により、本市では昔から稲作が行われてきました。本市の西部に広がる穀倉地帯には、国指定の西沼田遺跡があります。この遺跡は6世紀頃の農村集落の遺跡であり、住居跡の他、高床式倉庫や水田へ水を引き込むための水路跡、稲作に使用された道具等が見つかっています。その当時からこの地域では、稲作が盛んに行われていたことがわかります。
『つや姫』は10年もの年月をかけて開発された、日本を代表するブランド米です。
日本の美味しいお米のルーツとなる「亀ノ尾」。
その正統の系譜から、『つや姫』は誕生しました。
際立つ「粒の大きさ」、「白い輝き」「旨さ」、「香り」、「粘り」は、『ごはんだけ』でも食べたくなる美味しさ。
日本中の、何よりも「白いごはん」が大好きな人にお届けします。
実りの秋を迎えました。稲刈りシーズンの到来です。
10余年の歳月をかけて誕生した「つや姫」は、艶があり、甘みと旨みに優れ、冷めてもおいしいお米です。
是非天童産「つや姫」の美味しさをご賞味ください!!
当社は平成13年4月に天童市農業協同組合の完全子会社として設立されました。「恵まれた大地の中で育てられた、より安全で、おいしい農産物を消費者にお届けします。」をモットーに生産者の方が丹精込めて育てられた農産物をより良い状態で皆様のお手元にお届けすることを目指しています。さらにラ・フランスをはじめとした新鮮な地元産フルーツを原料にしたオリジナルのゼリー、アイス、ジュースなどの加工品も取り扱っています。