與惣兵衛のだだちゃ豆は、江戸時代から種を毎年毎年残し続けた、世界でここだけにしかない我が家の宝物です。
種を残し続けている農家さんは鶴岡市全体のわずか1%ととても貴重な農家です。
その宝物を皆さんにおすそ分けします。
※だだちゃ豆とは8月にしか収穫できない江戸時代からここ山形県鶴岡市白山で在来作物として作り続けられた貴重な枝豆です。
茹でた鍋の蓋を開けた瞬間、濃厚な枝豆の香りが「フワッ」と立ち込め、食べたら「濃厚な甘み」「濃厚なコク」が口いっぱいに「ジュワァー」と広がります。
そして香しい香りと甘みが後味として残り、次も食べたくなり、そして手が止まらなくなります。
このだだちゃ豆は、あえて「たくさん実を着けさせず」、あえて「大きく育てず」だけど根は大きく成長させて「一粒一粒に沢山の栄養を与えます」だからこそ、甘くてコクのあるだだちゃ豆が出来上がります。
そして一番おいしいタイミングを見極めいて収穫します。
だだちゃ豆が最高のタイミングで収穫できるのがわずか3~4日しかありません。
時期をずらして順次植えた枝豆の収穫時期を慎重に見極めてギリギリまで成長させます。
(タイミングが遅れてしまったものは収穫せずに破棄されます)
また気温が一番下がった早朝3時から収穫することで、一番状態で皆さんの手元に届けています。
「○○さんからご紹介いただき、購入しました。旨すぎて3回も注文してしまいました。またよろしくお願いします」
「嘘じゃなかった、本当に手が止まらないです。気を付けて食べます(笑)」
「お中元として使いました。皆さんから「美味しかったありがとう」と感謝していただきました」
「ご近所とシさいして購入しました。みんな「旨すぎる」って絶賛してましたwそしてご近所パーティでも喜ばれました」
お客様と顔の見える関係、話あえる関係を大事にして来ました。直接つながるからこそ、本当の物しか提供できない。土とお客様に誠実に向き合ってきました。お客様の声も土の声も大事にし、生産から客様の手元に届くまでを責任をもって努めております。これからも、この気持ちを大事にし、これからは生産者と消費者の枠を超えた手を繋げる関係を皆さんと作って行きます。目指すは皆さんの親戚のおっちゃんです(笑)
ちょっとしたこの気持ちがものすごく嬉しいから、これからも直接お客様と繋がって行きます。そして、その気持ちに常に良い作物を作ることで応えていきます。
今現在、いろんな保育園で食べてもらい、小さい子を持つママさんや、保育士さん、そして何よりも子ども達に支持され、喜ばれています。「よそべ」のこれからの目標は「100年続く農業」です。この沢山の子ども達に愛されてきたものを次の世代、次の次の世代に渡したい。その為に、子ども達の心に感動を与え「記憶に残る」様な作物を作り続けます。そして、いつか大人になった時自分の子に食べさせてあげたくなる「よそべ」でいます。