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【提供】㈲柴田慶信商店

147,000 以上の寄附でもらえる
  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
容量
W230×H125mm、へら付き

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柴田慶信商店(わっぱビルヂング店)

大館駅から徒歩3分の好立地にある柴田慶信商店プロデュースの「伝統」×「食」×「交流」をテーマとした複合施設「わっぱビルヂング」。大館市ふるさと納税アンバサダーの真田かずみさんが、曲げわっぱ製作体験と代表取締役の柴田昌正さんにお話を伺います。

わっぱビルヂング公式ウェブサイト

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2018年、JR大館駅前の商店街にある空きビルをリノベーションして「わっぱビルヂング」をオープンしました。

曲げわっぱ製品の購入、お手入れや修理の相談、曲げわっぱ製作体験ができるほか、「先人の作った曲げ物が自分の師匠」とする慶信さんが集めた世界の曲げ物のギャラリーがあるのが特徴です。
こだわったのは、「空気感」。曲げわっぱの技術・技法、職人技を肌で感じられる場所にすることでした。

わっぱビルヂングには、柴田慶信商店のほか、カフェ、シェアオフィス&コワーキングスペースが入り、人が様々な形で交流できるスポットとなりました。

「伝統」と「食」と「交流」という3つのテーマを、輪の形をした「曲げわっぱ」がつなぐコンセプトとデザインが評価され、わっぱビルヂングは2019年にグッドデザイン賞を受賞しました。

曲げわっぱ製作体験

わっぱビルヂングでは、曲げわっぱ製作体験をすることができます。

今回は、大館市ふるさと納税アンバサダーのフリーアナウンサー真田かずみさんが、パン皿の製作に挑戦。

曲げ加工の体験からスタートです。
80度のお湯に2時間ほど浸した杉の板を、手早く円形に曲げて、コマで止めます。

「最初は柔らかいけれど、数秒で硬くなっていくのがわかります」と真田さん。

曲げたものは10日ほど乾燥させる必要があるので、すでに乾燥させてあるものを使い、合わせ目を山桜の皮で縫って綴じます。次に、輪の溝部分に接着剤を塗り、木槌を使って叩き入れながら底板をはめます。

最後は仕上げの作業。はみ出した接着剤を丁寧に拭き取り、お皿の縁の部分にカンナをかけて平らに削ります。
初めてカンナを扱う真田さんは少し苦戦しましたが、作業するうちにコツをつかんで綺麗に仕上げることができました。ヤスリがけをして角を滑らかにしたら、完成です。

「職人の作業を体感して欲しい」という柴田慶信商店の思いが、約1時間の体験の中にギュッと詰まっています。

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柴田慶信商店について

創業者である柴田慶信(よしのぶ)さんが、会社を立ち上げたのは1966年。

林業の仕事で木材に詳しかった慶信さんが、「曲げわっぱ」に興味を持ち独学で製作を始めたのがきっかけで、当時はプラスチックやアルミ製の器が出始め、曲げわっぱ製品の売れ行きが伸びないため職人が辞めていく時代でした。

また、曲げわっぱは1980年に国の伝統的工芸品に指定されましたが、その頃は器としての機能が重視され、デザイン性にはあまり注目されていませんでした。

そのような中で職人として生きる道を選んだ慶信さんは、プロのクラフトデザイナーに師事し、「機能性」と「美しさ」を兼ね備えた独自の曲げわっぱ作りに挑戦しました。

慶信さんの努力が実を結び、1988年にお櫃(ひつ)と飯切(はんぎり)がグッドデザイン賞を受賞。2020年現在、12点の製品がグッドデザイン賞を受賞しています。

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柴田慶信商店のこだわり

柴田慶信商店のこだわりは、「中身を美味しくする器」であること。
使用しているのは全て天然杉です。

杉は調湿作用があり、ご飯や料理の水分をほどよく吸収するので、時間が経っても美味しく食べることができます。また、抗菌効果もあり食材が痛むのを防いでくれます。

こういった杉の効果を最大限に活かすことができるのは、無塗装の白木の状態です。
だから、柴田慶信商店のお弁当箱やお櫃は白木なのです。

白木の製品のお手入れで大事なことは、中性洗剤を使わないこと。クレンザーとタワシでゴシゴシこするようにして汚れを落とします。使いこむほどに魅力が増す柴田慶信商店の曲げわっぱです。

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伝統工芸士 柴田昌正

昌正(よしまさ)さんは、幼い頃から工場で作業する父・慶信さんの姿を見て育ちました。

丹精込めた製品がなかなか売れずに苦しい時でも、楽しそうに曲げわっぱ作りに打ち込む父親の背中を見て、物心つく頃には「将来この仕事を継ごう」と決めていたそうです。

「父は腕のいい職人でした。自分は、曲げわっぱ作りに加えて、”夢”とか”経営”が好きなんです」と話す昌正さん。

慶信さんは東京の百貨店で実演販売を行う形で販路の拡大を行ってきましたが、「秋田に住んでいても東京に店を持つことができるはず」と考えた昌正さんは、思い切って東京に進出。2009年に日本橋三越店、2010年に浅草店をオープンしました。

そして、昌正さんの“夢”が大きく動き始めました。

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柴田慶信商店と大館曲げわっぱの未来

当店は、アメリカやイタリア、フランスなど海外での曲げわっぱ作り体験や見本市を積極的に展開しています。
「曲げわっぱを全世界にアピールして、世界中の人に見直されるような名物にしたい」というのが昌正さんの夢。
「食べ物をひきたてる名脇役になれる器」づくりを目指して、機能性とデザイン性を追求し続ける柴田慶信商店。
秋田杉に囲まれた土地で、古くから地場産業として受け継がれてきた大館曲げわっぱが、令和の時代の職人の手で世界に向けて羽ばたきます。

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取材レポート 真田かずみ

明るく開放感のあるギャラリーは、木の香りがほっとする安らぎの空間です。
伝統を大切にしながらも、ろくろの技術やプロのデザインを取り入れるなど「曲げの新境地」というものを感じさせられました。世界各地の曲物が見られるコーナーも必見です!
用と美を追求する柴田さんならではの斬新さと、世界への大きな発信力を感じました。

大館市ふるさと納税アンバサダー 真田かずみ

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大仙市出身。フリーアナウンサー。
元NHK秋田放送局キャスター。
リポーターやBSプレミアム「大曲全国花火競技大会」の司会を担当。
テレビ出演やラジオ、イベントMCなど幅広く活動中。
2019年、大館市に移住。

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