大粒で存在感のあるお米です。粒ぞろいが良く、炊き上がりに光沢があり、粘りと柔らかさ、あっさりとした味わいを感じられます。
また、炊飯時間が経っても味が劣化しないという特徴があります。
米作りにあたっては品質、食味を重視した実証展示圃の設置、定期的に青空指導会を開催し良食味の生産に励んでおり、日本穀物検定協会主催の全国食味ランキングでは、最高ランクの「特A」の通算獲得数23回と全国的に認められた美味しいお米です。
食味とは、お米の味を数値で表したものです。
お米に赤外線分析器でアミローズ、たんぱく質、水分、脂肪の酸化度を測定し、食味方程式により算出します。官能検査(実際に食べて判定する検査)と同様の結果が数値で表されます。
官能検査(実際に食べて判定する検査)と同様の結果が数値で表されます。食味値80以上は美味しいお米とされています。
奥州市は、岩手県南部に位置する、全国最大級の扇状稲作地帯です。
米作りに適した胆沢平野の土壌、焼石連峰を水源とする胆沢川の豊富できれいな水、そして日本一美味しい前沢牛等からの堆厩肥(有機質)を使用する循環型農業で生産された安心で美味しいお米です。
焼石連峰を水源とし、岩手県南部を横断する胆沢川は、BOD(Biochemical Oxygen Demand 生物化学的酸素要求量)調査の結果、東北で第1位、全国で第6位に認定された綺麗な水です。
豊かな自然に澄んだ水、循環型農業、減農薬栽培を取り入れた水田で、消費者の安全と環境に配慮した農業を行っています。
【お米は生き物です】
お米は、月日とともに老化しおいしさが損なわれます。
特に、白米は玄米よりも酸化が早いので、精米後1ヶ月をすぎると次第に味が落ちていくといわれています。
産直・奥州うまいもん屋では、それぞれ産地別に玄米の状態で低温にて保管し、注文に応じて精米し皆様にお届けしておりますので、新米のおいしさがいつでも味わえます。