「ゆめのいつき」と読みます。木村屋さんは、昭和元年からお菓子の製造販売を営む、老舗のお菓子屋さんです。
かつて陸前高田の高田松原には2キロにわたる海岸線に約7万本の松がありました。震災で流されてしまった松原に、たった1本だけ残った「奇跡の一本松」。
その奇跡の一本松をイメージして「夢の樹バウム」は作られました。松の幹のようなでこぼこや、年輪のような切り口もまるで本物のようです。
バウムクーヘンはドイツ語で“木のケーキ”と言いますが、まさに陸前高田版の木のケーキと言えるのではないでしょうか。
一般的によく見かける柔らかいバウムクーヘンとは違い、こちらはハードタイプのバウムクーヘン。
遠赤外線オーブンを使用しているので、外側はカリッっと、中はしっとりした食感でバターの風味もよく、何個でも食べてしまいそうな美味しさです!
陸前高田のブランド米「たかたのゆめ」、岩手県紫波町産南部小麦、三陸の有精卵、小岩井農場のバターなど、岩手の良質な材料を使用するこだわり!
エネルギー源である炭水化物、体をつくるタンパク質などが取れますし、良質な材料を使用しているので、ご自身へのおやつ、お子さまやお孫さまのおやつにもいかがでしょうか。
岩手の原材料をふんだんに使用しているこちらのバウムクーヘンは、ぜひそのままの味をご堪能下さい。
すてきなお皿に乗せてフォークでいただくと、幸せ感がますますアップすることでしょう♪
暑い日には、レンジで軽く温めてアイスを添えると美味しくいただけます。
昭和元年に「御菓子司木村屋」として和菓子専門店を創業。
後に洋菓子専門店も構えましたが東日本大震災により全て流失。
翌年の2012年5月に仮設店舗で営業を再開しておりましたが、2015年3月に本設しオープンしました。
創業以来作り続けている和菓子はもちろん、バウムクーヘンやケーキなども多くの方々にご好評いただいております。