岩手県陸前高田の広田湾米崎産は、三陸産の中でも最高品質と東京卸売市場でも評判です、うちのむき身牡蠣は、米崎の生産者の中でも常に1・2番の絶大な評価をいただいております。
この真牡蠣(かき)の特徴は、加熱しても縮まなく、プリプリの食感で、口の中に入れた瞬間に溢れる磯の香りと甘み、そしてクリーミーで濃厚な味わいは、生産者直送でしか味わえない殻付きならではの逸品を贅沢なセットにしました!
気仙川と海の恵みをそのままに、活きた牡蠣をから直送いたします。
生産者メッセージ
こだわりポイントをご紹介
米崎地区の牡蠣は、筏ごとの生産数を制限し、過密養殖しないことと、また温湯処理により、牡蠣の雑物の除去により、牡蠣の一粒ずつに栄養がいきわたるように生産していることが特徴で、東京中央卸売市場でもトップクラスの評価をいただいています。その米崎の生産者の中でも最も選別が厳しいので、生産量が他の業者よりも少なめで貴重です。
わたしたちが作っています
東日本大震災の前年の3月末までシステムエンジニアをしていましたが、父の稼業を継ぐためにUターンしました。ですが、大震災で、すべての設備や漁船、そして、父を亡くしましたが、諦めずに父の遺志を継ぎ、牡蠣養殖の再開を決意しました。現在は、残された家族(母・兄・妹と)と一緒に頑張っております。
こんなところで作っています
リアス式海岸で有名な三陸海岸の岩手県沿岸最南部に位置する広田湾は、自然豊かな氷上山などの山々、清流・気仙川からの豊富な栄養がたっぷり流れ込み、特に米崎地区は、静穏性の高い漁場から牡蠣の養殖に適しています。
わたしたちの想い
【挑戦するから面白い!】
従来からの生産方法ばかりではなく、SDGsに賛同し、さまざまな環境問題や人口減少社会でも生き残れるような将来性のある牡蠣養殖業を目指して、新しい生産方法や本当に美味しい牡蠣が生産できるように日々いろんなことに挑戦しています。・シングルシード方式が生き残りのカギ
自分は、最先端の養殖方法であるオーストラリア式牡蠣養殖を取り入れたシングルシードに注力しています。
日々、シングルシードに関することに研究や試行錯誤しており、どうしたら生産性の改善や環境問題への対応、衛生面を改善していけるか考えています。
・参入しやすい環境作り
自分もUターンで牡蠣養殖に初めて携わったので、強く思うのですが、既存の漁業者は排除性が強いと思います。
ですが、それでは漁業の将来性はなく、その意識をぶち壊していかないといけないと感じています。
そのためにもオーストラリア式シングルシード養殖を成功させて、投資がすくなくても参入しやすい環境作りをしていきたいと少しずつ活動しています。
まだまだあります!おすすめ返礼品!!
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