樹齢250年前後の北海道産緋桂(ひかつら)の木を使用しており貴重なため、数量限定品となります。
厳選に厳選を重ねており、丸太から福おちょこになれるのは、約20%前後しか使えない程に貴重な木材でした。入手困難であり、北海道にしか生息していません。
鎌倉彫りなど超高級品の使われる木材 の中でも厳選された物を使用しています。
非常に軽量できめ細かく柔らかい木質で美しい木材です。
木は温度を伝えにくい特性を持っています。温まりにくく、冷めにくいため、ゆっくりと美味しく召し上がっていただけます。
ホースシュー(馬蹄鉄)は、西洋の国々では、悪運を避け、幸運を呼び込んだり、魔除けのお守りとして使用されてきました。
蹄鉄の開いている部分を上にして、玄関やドアに掛けておくと幸運が溜まると言われています。現在も、欧米では金運のラッキーチャームに使われ、多くの人々に親しまれています。そして日本では、昔から馬蹄の形は幸福のかたちと伝えられて来ました。万事、うま(馬)く行く。交通安全・開運・金運に良く幸福を招くと言われます。
※「交通安全(馬は人を踏まないから)」「開運」 「金運(馬が富をかき集めるらしいです!)」に良いとされています。
また、馬蹄型は風水では八角形とならんで、とても良い幸運の形と言われています。この馬蹄の形を蹄鉄にしておちょこの底に取り付けました。
馬産地の岩手でございます。
良質の馬を育ててきました。「南部曲がり屋」よ呼ばれる家屋のスタイルは、人間と馬の密接な関係と生活が理解出来ます。
馬蹄形の蹄鉄を装着する事により、底に重さを持たせて安定性を高めました。
素材は岩手の南部鉄器製。伝統のあられ模様をちりばめ、マグネットで装着しています。
●木材は山桜北限です。
この福おちょこは、北限岩手産(主に岩手県北の北上山系と奥羽山系)から採取される、北限山桜から削り出されています。 樹齢70年~90年以上の厳選木材、北限は最も美しい山桜木材です。
山桜は国の花に指定されている唯一の木材です。国花の指定は、「菊と山桜」です。さくらさくら、同期の桜、これらの歌われた桜は「山桜」を指しています。咲いて、潔く散る、その美しさが山桜として表現されているようです。
「朝日に匂う山桜花」と古歌にあるように、古くから日本の花が山桜でした。日本の心、日本らしい逸品を作るのに相応しい木材だと思っております。
●木材の器は温度変化が最も少ない素材です。
冷たい飲み物も、暖かい飲み物も、温度変化が少ないのが利点です。つまり、美味しさを保つ能力が高いということです。 冷酒や熱燗でも、その美味しさを長く保ってくれます。みそ汁のお椀は、手に熱さをあまり伝えません。ガラス、陶器、金属製品は良く伝わります。
福おちょこは茶器を使いお茶を飲むように、「酒を注ぐ、酒器を回す、酒の飲む」という3ステップ作法で飲むと福が舞い込みます。
● そ(注ぐ)
底に着いている蹄鉄の開いている方向から酒を注ぎます。
(蹄鉄の言い伝えから、開いた部分から酒と幸運が注 がれるようにと)
● ま(回す)
入った幸運を逃さないように、角度を45度近く回 します。右手の場合は左に、左手の場合は右に、自分側に回します。
● の(飲む)
口元に運び、幸運・開運を願ってお酒を飲んで下さい。
強力マグネット方式カチッと音がして、とても楽しい装着行為です。
ぴたっとくっつく!
マグネット式馬蹄鉄(南部鉄器製)
私達、は岩手三陸の地場産品を使い、創意工夫で商品を開発し製造しています。そして「ありがとう」を伝える商品づくりを目指しています。
感謝の気持ちを伝えられる物を創りたい。そんな仕事が出来たら幸せ!
30年前からこの思いを持ち続けて言い続けてた言葉があります。
「一人にひとつをありがとう」それが弊社の社是です。
弊社の商品は全て自社工場で製造しています。
質感精密木工部門では一人ひとりの握り型をかたどったオーダーメイドカップ(我杯、マギー)、福おちょこ、ウッドケース for iPhoneを製造。
美味食品部門では地場産品を使い、椿茶、三陸ワカメの大黒柱を製造・販売しています。
ゼロからの商品開発、営業開発をしながら、おもしろく働き、おもしろい商品を作り、この気仙地域の「マーメイド」さんとものづくりを通じて、夢と笑いが耐えない工房を目指しています。
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