三陸産のわかめは日本一の生産量を誇ります。
3月から4月にかけてが、まさに最盛期。肉厚で歯ごたえがあって、しかも食物繊維もたっぷり。
それは具材の一部ではなく主役になれるおいしさです。
シンプルに食べてみてください。違いがわかります。
食感の良い三陸広田湾ならではのわかめを様々な料理でご活用ください。
しょうがやわさび醤油でお召し上がりいただけるのがお勧めです。
お味噌汁に入れる場合は、煮込まず召し上がる直前に入れてください。
〇塩蔵わかめの戻し方
流水でもみ洗いし、約2~3分水にひたし塩抜きします。
お好みの固さで時間を調整、戻しすぎにご注意ください。
寒冷な水域で採取した昆布のなかから、特に厳選された一級品を湯通し塩蔵処理いたしました。
吟味された逸品のみが持つ贅沢な味わいと磯の香りをお楽しみください。
煮物やおでんの具材の一部に、つくだ煮やこぶ巻きのメインなど様々なお料理でお楽しみいただけます。
〇使用方法
流水又は充分な水で5分間程浸し、塩抜きしてご使用下さい。
三陸の海は、リアス海岸が深く切り立っていることから潮の流れも良く、また親潮と黒潮がぶつかることにより多くの魚が集まる格好の漁場です。広田湾は広田半島と唐桑半島の2つの半島に挟まれ穏やかなことと、内陸から流れる気仙川からプランクトンを育てるミネラルたっぷりの水が注ぎ込まれることから、ホタテ・牡蠣・わかめ等海産物の養殖に適しています。
東日本大震災で大きな被害を受けました。少しずつですが自分達の足で立ち上がり、全国のみなさんに新鮮で美味しい海産物をお届けしようと日々の漁に励んでいます。
生育・加工の工程においては、地道でこまめな手作業を重ね、安全で確かな品質として皆様にお届けしています。