広田湾は潮の流れもよく、プランクトン豊富な湾です。
その時の季節や、潮まわりなど湾の状況を見ながら、一番良い場所に筏を移動させて育てています。そのほか、殻の成長を止めて身に栄養が充分回るようにする、船に積んだ72℃のお風呂に牡蠣を入れ、殻についた雑物を落とすことによりプランクトンが牡蠣に充分いきわたるようにするなど、「手間を惜しまない」牡蠣づくりを家族一丸となって貫いています。
こだわって育てた牡蠣は出荷時期にもこだわり、一番おいしい時期を選んで出荷します。
ご自宅でオイスターバー気分。
専用のナイフ・軍手・剥き方の解説もお付けします。
牡蠣漁師の大和田さんは「広田湾遊漁船組合」の会長として漁業体験の受け入れ、海産物のブランド向上、販売宣伝普及活動を行なっています。その一環として「広田湾海中熟成プロジェクト」の活動も行っています。