岩手で誇りを持って栽培された素材を使っています。
①陸前高田市で搾油した生しぼり椿油、椿の葉エキス
②陸前高田市のゆずの種子エキス
③陸前高田市の自根きゅうりエキス
④宮古市田老の真崎ワカメエキス
⑤奥州市のお米由来の天然エタノール
⑥野田村の海塩
⑦ネパールのハチミツ
上記のエッセンスが肌の角質層まで浸透し、潤いを保ちます。
どちらもベルガモットの香りです。
植物由来の成分や原料を優先して使用しています。硫酸系界面活性剤・鉱物油・合成着色料・石油系増粘剤・パラベン・フェノキシエタノール・シリコーン全て使用していません。
◎有限会社ネパリ・バザーロ
「お買い物で国際協力」をテーマにネパールで生産・販売している商品を継続的に輸入・販売し、生産者の経済的自立を目指すフェア・トレード団体です。
2011 年3月11 日の東日本大震災以降、様々な被災地支援を続ける中で、陸前高田に古くから伝わる椿油に出会いました。椿は油を売って販売できるだけでなく、防風・防潮にも役立ち、観光資源としても美しい花を咲かせます。「地元にあるもので産業を起こしたい」「椿の里にしたい」という地元の方々との共通の想いで、椿油プロジェクトをスタートしました。
◎製油工房 椿のみち
ネパリ・バザーロが、陸前高田市竹駒町で2012年10月に開設しました。雇用機会の創出と経済の活性化、そして地域復興をめざして活動しています。椿の殻を一つひとつ取り除き、非加熱で搾油するなど、手間ひまかけて丁寧に、最高品質の〝生しぼり椿油〟を製造しています。
◎気仙椿を増やす取り組み
椿油の原料は、国産藪椿の実100%使用です。現在は気仙地域の椿の実だけでは量が足りず、利島など伊豆諸島の産地にご提供をいただいています。少しずつ気仙椿の割合を増やせるよう全国から集まった延べ100 名を超えるメンバーで、150 本の椿苗を植樹しました。花が咲き、実をつけるまで10年、皆で大切に守り育てていきたいと思います。
※搾油は全て「製油工房 椿のみち」で行っています。