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さくら染めショール「竹しぐれ」

北上を代表する「桜」を使った商品で、全国土産品審査会会長賞を受賞した商品です。 北上の「桜」を主原料とした草木染料で染色した手作り作品です。自然の素材を使って染めているため同じ物は2つと存在しない逸品です。 【発送元】北上観光コンベンション協会(製造元:和の衣さとう)

120,000 以上の寄附でもらえる
  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
容量
桜染めショール(73㎝×180㎝)1枚

北上を代表する「桜」を使った商品で、全国土産品審査会会長賞を受賞した商品です。 北上の「桜」を主原料とした草木染料で染色した手作り作品です。自然の素材を使って染めているため同じ物は2つと存在しない逸品です。 【発送元】北上観光コンベンション協会(製造元:和の衣さとう)

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桜染めショール(73㎝×180㎝)1枚
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■展勝地のさくら色に染めて

展勝地のさくらといえば何を思い出しますか?おまつり会場のお団子もおいしいし、地ビールもいいな。でも北上のさくらをいつでも手元において使えるとしたらどうでしょう?さくらの時期だけでなく通年で使いたい、そんな「さくら染め」のご紹介です。

■閑静な住宅街にそっと店舗があります

閑静な住宅街にちょこっとみえるステキなアイアンの看板、伺ったこの日は北上駅前から自転車を飛ばしたのですが、この看板がなければ通り過ぎてしまうと思うくらいまわりに溶け込んでいます。

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この日はちょうど2度目の染めの日、さくら染めのハンカチやショールなどは、白い布を一度染めてから、2度目の染めを行います。染め液は早朝から調合され、私とカメラマンが伺った時間には、染める準備を整え、和の衣さとうの佐藤代表が出迎えて下さいました。

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和の衣さとう 佐藤代表

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一度目の染めで淡いピンク色に、この日はこちらを展勝地のさくら色に染め上げる作業です。

■家業を継ぐということ

<和の衣さとう>は佐藤代表で2代目、高校まで地元北上で過ごし、就職で東京へ。ガラス製品で有名なHARIOに3年勤められました。地元北上に帰省する度に、お父さまのご友人の皆さんから「いつ帰ってくるんだ?と突っつかれてさっ」と話す佐藤代表。家業の呉服屋を継ぐからには、呉服の勉強をと思い、呉服の卸会社へ転職。そこで奥様と出会われます。

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呉服の卸会社での修行を終え、北上に戻られたのは20代半ば。戻ってからは、お父さまのご実家のある秋田や西和賀町(旧沢内)へ反物を積んで営業に出向く日々。佐藤代表が地元に戻られてからは車での営業になったそうですが、それまではバスや電車で反物を背負ってお父さまが外回りをされていたそうです。営業はつらくなかったですか?なかなか着物は売れないのではないですか?と尋ねたところ「営業は今でも行くよ、昔ほどではないけれど。今よりも昔のほうが着物が売れた時期があったんだ」と佐藤代表。

■さくら染めのきっかけは”お国染め”

「さくら染めはかれこれ20年前、コンサルタントの方に”お国染め”を紹介されたんだ」と語る佐藤代表。お国染めとは、その地域から採れる草木などを利用して布を染めることだそうです。たとえば釜石は南部赤松、久慈だと植物以外ですが琥珀、気仙沼は杉、三沢は牧草とか。北上でも染められる原料はいろいろあるそうで、地元の方からよもぎや漢方薬で染めるのを勧められたことも。最終的に<展勝地のさくら>を利用し、そのさくらを使って染めることができないか、枝を京都に送って試してもらったところ「染められるよ!」との回答。そこからが始まりなんだよ、とのお話でした。
最初は着物を染めていたそうですが、いいお値段になってしまうため、よいものが出来てもお客様の手がなかなか伸びず、売れなかったそうです。1年目はそのような状態。なんとか売りたいと考えてあちこち勉強しに出向いた佐藤代表。最初は桐生、その次は川崎で2年、月1度2年ほど通ったそうです。全体的な草木染めの知識は身についたけど、いまの形になるまではもう少し時間がかかります。

「ここの店舗は、商店街から離れているから、なかなか足を運んでもらえない。で、どうしたらお客様を呼べるか考えた。さくら染めを始めたのはそれもあるかな。最初のころは、今の施設がなくて、台所はお風呂場で染めていたこともあった。今は、亡き父の洗い張りをやっていたところを改装して、今のさくら染めの工房を作ったんだ。この工房にしてから、もう30年になるかな。」

✦なかなか売れない1年目

すこしずつ周知され売れるようになったさくら染め。現在に至るまでの販路も伺ってみました。「先日、北上市の瀬見温泉さんに取材に行ったのですが、お土産コーナーにさくら染めがあったんです。販路はどうされているのですか?」

最初は夏油の元湯さんや、盛岡のホテル紫苑さんなんかで販売してもらっていたんだけど、なかなか売れなかった。でよく見ていたら、ただ置いていただけだと売れないことに気がついたんだ。販売される方が說明できると売れると1年目で分かって、商品を引き下げた。その後に瀬見温泉の女将さんがさくら染めを聞きつけて訪ねてくれたんだ。その際「ただ置いているだけでは売れない」と話したら、従業員の皆さんにさくら染めを体験してもらう機会もらって。そうしたら体験した従業員の皆さんが販売する時にどうやって作られているかを說明してくれるから、瀬見温泉さんは売れるようになった。それで、どのような過程で作られているかを知っていることの重要性を改めて感じたね。

現在は、北上駅前にあるおでんせプラザぐろーぶ1Fのアクセスにも置いてるけど、お土産品はお菓子が多いので、お菓子以外でという時はさくら染めを選んでくれるようだね。と語る佐藤代表。

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✦原料を集める

さくら染めの原料は<展勝地さくらの枝>原料の枝はさくらの開花直前である3月末に展勝地の山の方に行って拾って集めます。最初は剪定後の枝をもらって来ていたそうですが、あまり量が必要ないので、代表自らで拾ってくるとのこと。このネットで10袋もあれば2〜3年は大丈夫。一回の染めには少量の枝(50g程)でよいようです。

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鍋は一般のステンレス寸胴鍋、染めの温度を80度に保つ必要があり、火力が強いガスを利用しているそうです。

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さくら染めですので、季節のもの、3、4、5月にすごく注文が多く、その準備として2月から繁忙期に備えるそうです。今の時期は落ち着いた状態。落ち着いた今時期に、いっぱい染めてしまえばいいのかな?と思い伺ってみたところ、染めて時期をおかずすぐにお客様へお届けしたい、だから作り置きはしないんだ。と語る佐藤代表のこだわりが伝わってきました。ちなみに、染める時期や年によって色に変化はないそうです。また、草木染めは蛍光灯や紫外線に影響を受けるとのことで「焼け」を起こすので、洗った後は陰干しが基本と教えてもらいました。

■染めのタイミング

色が均一になるように染めるには、経験と勘が必要です。布が染める液を吸うので、同じ時間染め液に漬けていては、最初の布と最後の布ではまったく違う色合いに。それをカバーするのが経験と勘の職人技。若干の違い、一枚一枚風合いが違うのは手作りならではなのかなと思います。

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布を染液から上げるタイミングも難しい、長すぎても、短すぎてもダメ。

✦お祝いも弔いも

メインで販売されているのはハンカチ、最近はタオルハンカチが売れ筋だそうです。レースハンカチは結婚式の引き出物や、ご法事の際にも利用されるとのこと。そういう使い方があるんだなと改めて知りました。同じハンカチでも、絞りを入れてちょっとアクセントのある商品もあるそうです。

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■染めたら終わりかと思いきや

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染めが終わると、媒染という作業、媒染によって発色をよくします。媒染液に漬けるのは10秒程度

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媒染後にはソーピングという作業、ここで一枚一枚丁寧に広げて染めムラなどを確認します。

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最後に乾かして、丁寧にアイロンをかけたら出来上がり!

■さくら染めの未来

佐藤代表の作業をほぼ丸一日見学させていただきました。その丁寧な仕事ぶりに驚くばかり。ちょっとでも気を抜けば、それが製品に反映される。それがわかっているからこそ、染める道具もひとつひとつ大事に扱います。

今後の展開を伺ったところ、娘さんにこの染めの技術を渡せたらなというお話でした。今は佐藤代表お一人でされている染めの作業ですが、近い将来、娘さんとふたり工房にたてる日を楽しみにされている佐藤代表の笑顔を背に和の衣さとうをあとにしました。

【北上市内でさくら染めが購入できる店舗】

■和の衣さとう TEL:0197-64-0843
■ホテルメッツ北上 TEL:0197-61-2222
■アクセス TEL:0197-61-3075
■北上ビューロ TEL:0197-64-5226
■瀬見温泉 TEL:0197-73-7294

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北上を代表する「桜」を使った商品で、全国推奨観光土産品審査会において、全国会長賞を受賞した商品です。

こちらは、「さくら染めハンカチ」と「さくら染めひざ掛け」のセットです。

「日本の桜の名所100選」にも選ばれている北上市の展勝地の桜を使用しており、ピンク色がキレイな素敵なさくら染め商品です。

※天然の色素で染めておりますので、一品一品色合いが少し異なりますので、ご了承ください。

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さくら染め商品

【発送元】北上観光物産館アクセス(製造元:和の衣さとう)
【TEL】0197-61-3075

【HP】http://www.kitakami.ne.jp/~access21/

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