主に山形県で採取しているトチのはちみつは甘さが強く、濃厚です。カレーなど煮込み料理の隠し味にも最適です。
菩提樹のはちみつ。上士幌町のぬかびら源泉郷でも採取されます。シナのはちみつは香りが強く、独特の風味をもっています。そのフローラルな香りはハーブティーや果実酒などによく合います。
十勝養蜂園について
上士幌町の国道沿いに面した、明るく清潔なお店ではちみつを店頭販売しております。上士幌町にお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
はちみつの採取方法
養蜂には一定の場所でじっくりハチミツを採集する定置養蜂と、花の咲く時期に合わせて場所を変えていく移動養蜂とがあります。上士幌町に店舗を構える十勝養蜂園は移動養蜂が専門で、早春から秋の終わり頃までは、蜜が取れる花のシーズンに合わせて、3~4万匹×200箱のミツバチとともに全国を回ります。十勝養蜂園のはちみつには、ミツバチとともに全国を飛び回った苦労の結晶が宿っています。
ここがこだわり!
通常、日本養蜂協会の基準では、糖度が78度以上あれば国産天然はちみつとして認められます。でも、十勝養蜂園のはちみつは手間をかけ、80度以上の糖度を目指しています。糖度を上げるにはミツバチを巣に長くとどめ、羽を動かして水分を蒸発させる活動を促すことが必要です。効率は落ち、全体的な収量は減りますが、水分量を抑えて酸化を防げば味は変化しませんし、熟成した本物のはちみつが出来上がります。
十勝養蜂園のラインナップ
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